絵本の読み聞かせを始める適齢期は・・・?
こんにちは、ディアカーズスタッフの千葉です。
私の周りで出産のうれしいニュースが続いています。
赤ちゃんを見にお邪魔する時など、ちょっとしたお祝いをお持ちするのに何がいいかと考えてしまいますね。
お洋服やおもちゃは好みがあったり、お下がりがもうたくさん・・・ということも多いですし、必要なものはすでに全部揃っているという場合もあります。
いろいろ考えた結果、私は絵本のプレゼントに落ち着きました。
絵本の読み聞かせを始める適齢期は、生後5ヶ月と言われています。
0才5ヶ月といえば、個人差はありますが、寝返りをし始めるころ。
こんな赤ちゃんに絵本なんて読んであげてもわからない!とおっしゃるお父さんお母さんもいらっしゃいます。
しかし、この頃には視覚が発達し、はっきりした色であれば認識しています。
また、お父さんお母さんの声はもっと前から分かっています。
お誕生のお祝いに絵本をプレゼントすることは、決して早くはありません。
赤ちゃんが落ち着いているときに、絵本を見せて読み聞かせをしてあげてほしいと思います。
赤ちゃんへの読み聞かせには、繰り返しのフレーズが心地良い、情報の少ない絵本が向いています。
ストーリーが単純で、背景に描き込みが少ないような絵本です。
最初は無反応でも、次第に笑顔を見せるようになり、1才になるころには、「読んで、読んで」とお気に入りの絵本を持ってくるようになります。
これが、後に「人の話を聞く力」「自分で本で調べる力」になっていくとも言われています。
大人になっても、子どもの頃に読んだ絵本のことは忘れず、いつまでも大好きでいるものです。
あたたかみのある良い絵本とたくさん出会わせてあげたいですね。
ディアカーズにもお誕生のお祝いにピッタリの絵本があります。
是非ご覧になって見てくださいね♪