世田谷ボロ市
こんにちは、後藤です。
突然ですが、世田谷ボロ市って、ご存知ですか?
毎年1月15・16日、12月15・16日の4日間
世田谷駅と上町駅の間で開催されている
400年以上続いているイベントで
骨董品から古着、日曜雑貨などなど…
普段は静かな、通称「ボロ市通り」と呼ばれる道路に
700以上ものお店が軒を連ねているのです。
無形民俗文化財として指定されたりもしているそうです。
世田谷には以前から住んでいたのですが
ボロ市に行ったのは去年がはじめて。
で、すっかり虜に。
↓去年手に入れたマトリョ
友人が購入した水晶の塊?とのコラボ?です。
「マトリョーシカちゃん、北極へ」
みたいな、ナゾなタイトルを、友人が付けていたような…?
例えば私、古着屋とか好きなんですけど
オシャレ都市にあるような、セレクトショップ並の古着屋も目の保養には良いですが
地方都市にあるような、だだっぴろい店内に雑然と古着が並べられている
というお店の方が、好きなんですよね。
この山から、宝を見つけてやる!
みたいな感覚で。
なんというか、自分の感性を試されている試練の場?
受けて立つぞ!的な心意気になってきて。
ボロ市も、その感覚に近いんです。
私ならこの価値わかるよ フフンって
ちょっとした優越感とかも味わったりして。
誰かのいらなくなったものが
自分の大切なものになるって
なんだかちょっと不思議。
でもこれって、知らず知らずだけど、エコですよね。
世の中エコ商品っていっぱいありますが
こういう昔からある、生活に根付いた行事って
すばらしいなあって、あらためて感じます。
しかし、今年は仕事でボロ市には行けず…。
来月こそは!