‘登山日誌’ カテゴリーのアーカイブ

富士山を見ながらのアップダウン登山

2021 年 12 月 3 日 金曜日

こんにちは。
ディアカーズスタッフの野中です。
山好きで、休日には登山していることが多いです。

だんだん寒くなってきましたね。
もう、標高の高い山は雪模様。
標高が低い山も紅葉は、徐々に終わってきています。

先日は、富士山の眺望を楽しむ山、
富士五湖の西湖にほど近い、十二ヶ岳に登ってきました。
まだ、雪のない低山なので身軽に登れますが、その名の通り12回もピーク(山頂)を踏む、なかなかに登りごたえのある山です。

寒くなってくると、空気が澄んで、眺めが良くなりますよね。
この時期に登るのは、とてもオススメの山です。

登山口の標識。
まずはお隣の毛無山から登ります。

急登を過ぎると、どーん!と富士山!!
さすがに大きい!

迫力です!

山頂でちょっと休憩したら、メインの十二ヶ岳に進みます。

霜柱が、白髪ネギみたいですね。

ちゃんとそれぞれのピークに、目印の看板があります。



途中、九ヶ岳の看板だけ、見逃しちゃいました!

十一ヶ岳までは良いペースで進みますが、そこに見えるのはラスボス、十二ヶ岳!!
今までとは、距離も難易度も桁違いです。

まずせっかく登った十一ヶ岳から、一気に下って、吊り橋に向かいます。
グラグラ揺れると話題の吊り橋は、ちょっと壊れかけていて、怖いです笑

そこから急な壁をよいしょよいしょと登ると、ついに!
十二ヶ岳に到着です!!

山頂でお昼ご飯を食べて休憩しました。
休憩後、またお隣の山、節刀ヶ岳を目指しました。

途中に、最高のビューポイントがあります!

細いはしごを登ったり、ここもなかなかハードな道のりです。

途中、金山という山を越えて、少し進むと節刀ヶ岳です。
ここも良い眺めです。

1日にいくつもの山頂を踏めるハイキング、とても楽しいです。
ずっと眺めが良いのも、飽きないですね。

さて、秋の日はつるべ落とし…夕方になると一気に暗くなるので、下山します!
下山中も急なハシゴがあったりと、アスレチックです。

下山中、夕日がとても綺麗でした。

富士山のように、一つの山頂に向かってひたすら登る山も良いですが、
いくつもの小さな山をつないで登るのも楽しいですね。
山にはいろいろな楽しみ方があります。

次に登るのは、どんな山かな?
まだまだ登ったことがない山がたくさん、先が楽しみです。

そういえば!
ついに、マイロゴノンアイロン・耐水ラミネートお名前シール
を注文しました!
いつも、お客様のデータを確認して、シールレイアウトを作成していますが、自分のマイロゴを作成するのは初めてです。

お名前シールに、自分のロゴを入れられる、まさにカスタムメイドシール!
今、商品を作っているところなので、仕上がりがとても楽しみです。

もちろん、山・クライミンググッズに貼る予定です。
クライミングをするようになってから、カラビナ等が友人と同じ色だったりして、取り違するようになったんですよね。

目印のシールが貼ってあれば、安心です。
ノンアイロンシールはタフで、UVカットもされているので、アウトドアグッズにぴったり。
自分だけのカスタムシールが貼ってあったら、道具への愛着もますますわきそうです!

紅葉を楽しむ岩山登り!

2021 年 11 月 22 日 月曜日

こんにちは。
ディアカーズスタッフの野中です。
山好きで、休日には登山していることが多いです。

紅葉シーズン!
登山・クライミングに一番気持ち良い季節ですね。
ただ、この時期はどこのお山に行っても、混んでいる…そんな時期でもあります。

みなさん休日に「紅葉の高尾山を歩いてみたいな〜」なんて考えると危険ですよ!
恐ろしい行列に、紅葉を見に来たのか人の頭を見に来たのか、わからなくなるかもしれません。
ちょっとピークの時期をずらして行ったり、平日にお休みが取れる場合は、平日に行くことをお勧めします。

私は、休日の紅葉シーズンでも比較的空いている山域…
「上級者以外お断りコース」にチャレンジしてきました!!
1年前だったら怖くて行けませんでしたが、コツコツクライミングの練習をしてきたことで、
ちょっとした岩場なら鎖なしでも登れるようになったので、挑戦です!

先日は、スリル満点な登山が楽しめる妙義山へ行ってきました。
紅葉の名所でもあるようなので、楽しみです!
(妙義山は、一般登山道もありますので、そちらはクライミング未経験者でも楽しめます)

いい天気〜

紅葉を楽しみながら登山道を登ります。
この辺りは、急登だけど普通の道。

↓暖かくて、11月なのに半袖で登ってる様子

だんだん、道が険しくなってきて、「この先危険!!」の看板が。
「安全第一」気をつけます。
ちゃんと、ヘルメットもハーネスもつけました!!

足元が濡れている岩場…滑ったら大変なので、命綱を鎖に引っ掛けて進みます。

いい眺めです〜〜〜。

長〜いはしごを登ります。

「鷹戻し」長い鎖場が続く、難所の一つです。
気合を入れて、いざ!

長い鎖が登場です。
でも、落ち着いて登れば大丈夫。

鷹戻しからの景色。絶景です!
恐怖に打ち勝った人へのご褒美ですね。

次は、二段ルンゼという難所へ。
ここは垂直の壁を下ります。下りの方が怖いです。

鎖の先が見えません〜。

ちょっと足場があるところで、鎖に命綱を引っ掛けて休憩できます。
ありがたや。

ここは、写真だと怖そうだけど、足場がしっかりあるので、安心です。
落ち着いて降りれば大丈夫!

ゴールの神社まで下ってきました!ホッ。

神社の紅葉も見事でした!

駐車場前の売店に、綺麗な飾りが。
秋を感じますね〜〜。

紅葉と岩登りを楽しんだ休日でした。

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ディアカーズでは、一部商品を買いやすいお値段に改訂しています!!
欲しいけど、ちょっとお高いかな?と迷っていた方に是非、ご確認いただきたいです。

ラウンドお名前シール(おどうぐ耐水加工)108ピース入り
税抜1,200円→税抜909円

ラウンドお名前シール(アイロン濃色地用)54ピース入り
税抜1,250円→税抜909円 

今後も、価格の見直しや新商品の発表が続く予定なので、お見逃しなく!

自然の中で夜を明かす醍醐味

2021 年 10 月 6 日 水曜日

こんにちは。
ディアカーズスタッフの野中です。
山好きで、休日には登山していることが多いです。

もう、秋の気配ですが…
初めての沢中泊に行ってきました!

沢中泊とは、その名の通り、沢の中で一晩泊まること。
キャンプ場でもない、山小屋でもない、本当の自然の中で一泊することを指します。
(沢登りは危険をともなうアクティビティですので、初心者だけ行くのはお避け下さい。安全管理のできる経験者同伴で行くことをお勧めします)

今回行ってきたのは、山梨県の西沢渓谷にほど近い、釜ノ沢 東俣 というところ。
初心者の沢中泊に最適と言われています。
とにかく、水がきれいで楽しいところだと聞いていたので、とても楽しみにしていました。

当日は早朝からスタート!

↓のっけから水が綺麗で感動します。

↓夏なら泳ぎたくなるようなところ。
今回は寒いのでパスしました。

↓ここは、ホラ貝のゴルジュと呼ばれる箇所の入口。
エメラルドグリーンの水がとても綺麗ですが、足がつかないほど深く流れもあるので、水難事故が起こっている危険なところでもあります。入る場合はライフジャケットなどの準備を入念に!

↓乙女の滝!とても綺麗ですね〜〜〜。

↓東のナメ沢 水量が多い日は滑るようですが、この日はテクテク普通に歩けました。

↓西のナメ沢 なんで自然がこんな形になるのか…
不思議です。

↓魚止の滝 とても大きな滝です。大迫力!

↓少し先で突如始まったウォータースライダー!
もう、秋で水は冷たいですが、楽しかったです。

↓千畳のナメ滝
幅広の傾斜の緩い滝に、うっすらと水が流れています。とても綺麗で癒されるところです。
ずっと行ってみたかったので、感動しました!

↓両門の滝
大迫力の大滝が、左右に2つも!釜ノ沢のハイライトです。

↓そこからしばらく進むと、幕営ポイントがあります。
周りに落ちている枯れ枝を、大小取り混ぜてかき集めて、石でかまどを作ります。

焚き火開始!
クライミングスキルが弱い私は、食事担当をかって出ました。沢中泊では、キャンプ場のような炊事場はないので、沢の水や焚き火を使って料理をします。いかに自然を汚さず、持ち帰りのゴミを減らせるか、もポイント!

ただ、食事担当兼カメラ係だったので、ご飯の写真が撮れなかった!涙 アサリの水煮缶を使った、クラムチャウダー風パスタ、オイルサーディンとキャベツの炒め物などを作りました。アウトドアで食べるご飯美味しいですよね!

↓かろうじて、マシュマロを炙っている写真。

↓翌日も朝はやくから沢を登って、甲武信岳山頂を目指します!

↓山頂です。今日はちょっと曇ってました。
雲海がキレイ、いい眺めです。

下りは、一般登山道をひらすら降ります!
途中雨が降ってきて、下山がなかなか疲れました。

でも、初めての沢中泊は見所が多くてとても楽しかったです。自然の中で夜を明かす醍醐味を堪能しました。
もうシーズン終盤なので、来年の夏はもっと色々なところに行きたいなぁ。

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ディアカーズでは、新作の名入れ絵本が発表になりました!

ディアカーズ 名入れ絵本 あえないけれど


今までの名入れ絵本は、お子様へのプレゼント用途がほとんどでしたが、今度の絵本は大人に贈りたい絵本!

普段離れて暮らしている家族、なかなか会えない友達に向けて、
「あえないけれどいつでも想っています」 という温かなメッセージを伝えます。

絵本作家「石久保 凛風」さんが描く、美しいイラストに癒されます。

私も、コロナの影響でずっと地方にある実家に帰れていません。たまに電話で話をする程度。
こんなに綺麗なところに行ってきたんだよ〜と写真を見せながら話せる日はいつになるのかな?

会いたい気持ちを形にして、プレゼントしてみてはいかがでしょうか?


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