ウィリアム・モリスの代表作が12ヶ月分、毎月異なるデザインが楽しめます。
リングタイプで絵柄が大きく入っているので、まるでアートをお部屋に飾るように、モリスのデザインを味わうことができます。
表紙は「クレイ」という作品で、ウィリアム・モリスの代表的な作品のひとつです。モリスが住んだレッド・ハウスの近くを流れる川の名前が付けられた作品で、クラシカルで優美な雰囲気が落ち着きを感じさせてくれます。
■ウィリアム・モリス:
19世紀イギリスの“モダンデザインの父”と称されるウィリアム・モリス。
英国の花と歴史的模様を組み合わせたモリスの図案、その製作に対する思想がアーツ&クラフツ運動として、デザイナーやクラフツマンに引き継がれ、英国をはじめ、ヨーロッパ、アメリカや日本にも多く影響を及ぼしました。
最も有名なデザインの一つが“いちご泥棒”です。
“いちご泥棒”は、モリスが赤と黄色をインディゴ抜染法(ばっせんほう)に組み合わせた最初のテキスタイルです。
プリントに数日を要するため高価なファブリックでありながら、当時から人気があり、現在に至っても普遍的に人気を持ち続けています。
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